乳がんは壮年期女性のがん死亡原因のトップ！
乳がんは女性の壮年期（30～64歳）のがん死亡原因のトップです。食生活や生活スタイルの欧米化がホルモン分泌に影響していると言われています。 最もかかりやすいのは、40歳代後半です。異常がなくても、定期的に乳がん検診を受けましょう！
乳がんについて
乳がんにかかりやすい人
次のような人が、乳がんに
かかりやすいと言われています。
- 母や姉妹が乳がんにかかったことのある人
- 乳腺疾患にかかったことのある人
- 高齢出産の人、または出産未経験の人
- 初潮が早く、閉経が遅い人
- 肥満の人（栄養過剰による）
早期に見つければ、90%の人が治癒します。
乳がんの治療には、手術、放射線療法、化学療法、ホルモン療法などがあります。
早期に見つければ90％以上の人が治ります。
また、がんが小さいうちであれば、乳房を一部分だけ切除する乳房温存療法が可能です。
乳がんは早く見つければ、恐ろしい病気ではないのです。
まずは自己触診しましょう。
乳がんは乳房の中に硬いしこりができます。このしこりがあるかどうかを、自分で調べるのが自己触診です。
毎月、月経終了の1週間後くらいに、または閉経した人は毎月、日を決めて調べましょう。
そして、乳がん早期発見のために40歳を過ぎたらマンモグラフィ検診を受けましょう！