受けよう乳がん検診

受けよう乳がん検診

マンモグラフィとは?

乳房のレントゲン撮影のことです。
専用の装置を使い、しこりの触れない、早期の乳がんの発見に有効な検査です。

マンモグラフィ検診の方法

  1. 検診車の待合室で上半身をすべて脱ぎます。(ケープをはおってお待ちいただきます)
  2. 撮影室に入ります。
  3. 乳房を圧迫して撮影します。(女性の技師が撮影します)

☆どうして乳房を圧迫するの?

  • 厚さが薄くなります。→被ばくが少なくなります。
  • 乳房が固定されます。→写真がぼやけなくなります。
  • 乳腺の重なりが広がります。→病気が見つけやすくなります。

※痛みが強いときは、撮影している技師にその旨を伝えましょう。

マンモグラフィの効果

マンモグラフィは早期乳がんの発見にとても有効です。しこりとして触れない石灰化のがんも発見できます。

マンモグラフィ検診を受けよう!

マンモグラフィ検診が導入されてから、以前に比べて、乳がんの発見率が3倍に増えました。
(石川県成人病予防センター調べ)
40歳を過ぎたら定期的にマンモグラフィ検診を受けましょう!