かなざわピンクリボン実行委員長の吉野です。ピンクリボンランナーの活躍を報告します！
10月10日(月)体育の日に開催された、こまつマラソン勧進帳女子5km40歳以上の部で、Sさんが見事6位入賞！
彼女は乳がんサバイバー、今は仕事や育児で忙しい傍ら、マラソンを走ったりロードバイクに乗ったりしてとっても活動的な日々を送っていらっしゃいます。乳がんになるまではスポーツとは無縁のフツーのおばさん(失礼…)でしたが、病気になって以来、主治医の趣味がマラソンと自転車であることを知って、治療が一段落してから(本当に物好きだと思いますが)マラソンと自転車を始め、数年で表彰台に立つまでになりました…周りの人は彼女を「ピンクリボンの女神」と呼んでおります。
乳がんという病気になっても、どんどんいろんなものに挑戦し、新しい自分を発見している彼女の姿は、病気に悩んでいらっしゃる方達にたくさんの希望を与えてくれることでしょう。

さて患者さんががんばっているのに主治医である私（吉野）も負けちゃいられ、ません。こまつマラソンの翌週10月16日（日）に開催された野々市じょんがらの里マラソン10kmに出走。40歳以上の部で5位入賞！ピンクリボンの女神様よりも一つ上の順位で面目を保ちました。2週連続でピンクリボンウエアでの表彰。少しはピンクリボンのアピールになったでしょうか…。

野々市マラソンの次の週はいよいよ金沢マラソンです。私（吉野）はピンクリボンと一緒に「金沢を丸ごと」42.195km走ってきました。詳細は第2弾で…